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美味食と筋肥大トレーニング

トレーニング後の美味食のススメ

 

美味しい食餌は『筋肥大最大の武器』なり

 

というテーマのもと、

今回はオフシーズン、結構食べてるけど

なかなか、良い形(脂肪少なく筋量多く体重を増やす)でバルクアップしないなっ!
とお悩みの方へお届けいたします

 

餌みたいなビルダー食を延々と食す場合と
同じカロリー量の美味しいと感じる嗜好品をビルダー食として投入する場合

やはり後者の方がバルクアップしやすいんですよ!!

自分も含めて実感しているひとも多いと思うんだけど、
それは何故かの部分にフォーカスしてみました

 

登場人物はインスリンとオレキシン

トレーニング後 食事 バルクアップ

 

インスリンは言わずもがな、筋同化アナボリックには最高の相棒ですよね
ここは、耐糖能向上のサポートをしてくれる、αリポ・クロム・バナジウム・バナバ茶等
使用できると、この糖代謝活性ルートはまぁまぁ盤石なわけです。

※不味い食事でもまぁまぁ盤石

オレキシン
こちらは、脳の視床下部の外側野、延髄のあるところ
神経細胞がペプチド型ホルモンとしてオレキシンを交感神経の興奮とともに分泌
(シグナルはこれ=うぁ、これ旨そう!実際に食べてみて・・・うんっま!!)

インスリンは逆で、迷走神経興奮=副交感神経興奮時に分泌量増加!!

人間食べ始めてから10分~15分後に満腹中枢の影響を受け、胃の蠕動運動等(消化器機能)の低下を受けてきますが

 

ここに、美味しい食物が再度現れるとオレキシンが放出され消化器系機能が再び活動し始めるんですよ

 

マウスの実験では好物の甘いものだとすぐさま腸に流れ機能するにもかかわらず・・・
「不味い」と感じたものを食べると、消化管の動きが止まってしまい腸で消化吸収されず、

下痢になってしまうという内容

舌と口で拒んでいる食物は消化器系も拒んでいる考えられるわけです

 

筋肥大にって
不味い食事はもちろん、代り映えのない食事内容:慣れや飽きがあると、

当然オレキシンの放出はないということになり

当然、良いバルクアップ・筋肥大も停滞してきてしまう

更には、不味いと胃腸そのものの動きも停滞しますので、

小腸の働きも下がり、吸収はおろか消化もされないので
お腹も下りやすくなるという筋肥大の悪循環コースに陥ってしまうOMG

この回避方法を下記に伝えます!

 

インスリンとオレキシン2つのルートを筋肥大に活用

デザート トレーニング後 糖質

 

糖の利用を最大限高めて、バルクアップに努めたい場合は①~④が大事!!

①トレー二ング後、ポストワークアウトドリンクまたはフードをしっかり補給

 

②食後、飲後:耐糖能向上サプリを摂取

 

③②~1時間後の美味しい食事(テーマ的にはここが大事)

 

④③の食前、質の高い消化酵素サプリを摂取(沢山食べて欲しいので!)

 

→食べたいと思うオカズ①を摂る(インスリン&オレキシン放出)

 

→お腹が満たされてきたな~という頃合いで

 

→食べたいと思うオカズ②を追加投入(オレキシン放出)

 

→もういいかなーという所でデザート登場(オレキシン放出)

 

→食後:耐糖能向上サプリを摂取

 

さらに睡眠中もオレキシン活用で筋肥大

 

寝ている間も、リスク最少に筋肥大に努めたいというあなた

神経伝達物質であるオレキシンは、睡眠時は抑制=覚醒時は放出されます
寝る前に通常食を摂り、直ぐに床に就いてしまうと、

オレキンシン恩恵が損なわれてしまう為
ファットバルクが優位に立っちゃうんですよね

そこで
データ上、20代耐糖能が良好なひとで、血糖値が元に戻るまで100分掛かる、

ここを取り入れると就寝100分前までに、

そこそこの食事量をラスト食として取り入れると、

オレキンシン恩恵を損なわず、脂肪細胞への取り込みは最小に、

マッスルバルクが優位に立つゆえ、筋中への取り込みは最大になる!

 

だからラスト食はこの時間帯がおススメ

ということなんですよ!!

 

ご拝読ありがとうございました

皆様の筋肥大を心より願っております

それでは、次回の投稿にて!

 

トレーニング インスリン ツボ

 

※今回の記事、マズいは損!美味しいでバルクアップ!とともに

当ブログページ

【バルクアップの為の筋肥大有効経穴(インスリン編)】もおススメです

合わせてお読み頂けると、より体内の筋肉合成シグナルが活性できる記事となっておりますので、是非ともご参照下さい。

 

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この記事の制作者
 
前川 太一
・筋肥大科学系鍼灸師
・出張フィジカル・パーソナルトレーナー

 

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