筋トレ後炎症&ニキビ対策
先日の出張ご依頼のお話です。
メイントレーニング後、話の流れから
こう言われました。
朝起きたら、いつの間にか顔に赤い発疹が!!
どうにかなりませんか!?
お顔やお尻付近にできてしまうと、気がかりが増すだけでなく
デスクに座るだけでも、炎症が響いて痛みがでてしまう
そんな、にきび、おでき(よう・えつ)、塗り薬や添付薬より早く治せないものか・・・
鍼灸治療は効果あり
大丈夫です!
ヒフの表面はもちろん、多少深層部にある物でも、
大小の大きさ関係なく早く回復できてしまう
アプローチ(鍼灸施術の治療的テクニックの1つ健部誘導法)を使用してゆきます
これはニキビなどピンポイントの充血、炎症がある場合、
中心から少し離れ円を描くように置き鍼を貼付してゆくと、
血液が外に流れ→炎症老廃物を素早く肝臓へ→解毒→回復促進
というルートが出来上がるため、このアプローチ法を駆使してゆきます!
具体的方法
※下記図:置き鍼(パイオ0.6㎜使用)
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🔴赤丸を患部とした場合
周りを囲むように置き鍼を貼付してゆきます。
すると、早くて次の日には赤みが減ってゆくんです
とはいえ、この置き鍼これは医療機器扱いですので、オススメでなく唯の紹介としておきます。
筋トレ後の炎症対策
もう1つ、ハードな筋トレ後(定義はさておき)
即時的に強い筋肉痛が現れる位の強い張力刺激が加わると、
翌日十中八九、寝返りが出来ないほどの強い遅発性筋痛症状がでてきます!
そんな時、ニキビ時と同様のアプローチ
健部誘導法テクニックを駆使した囲い型の置き鍼(パイオネクス)を
特に強く痛む箇所を中心に円を描くように貼付してゆきます!
その際、せんねん灸などの熱刺激でも構いません。
※円を描く際、左右2.5cm、上下1.5cmまで血流を増加させる効果がある為、
無理に敷き詰めて貼付しなくても大丈夫です!
栄養サプリメントで効果倍増
その他、栄養サプリメンテーションでも効果を高めれます。
抗ストレス&回復促進の為の血液運搬関連代謝能力の向上
&皮膚の脂質代謝に効果あり
ニキビやアトピーなどの肌改善、筋肉痛からの早期回復
①パントテン酸(ビタミンB5)1000㎎
②リボフラビン(ビタミンB2)120㎎、
③ビオチン(ビタミンH)2㎎
④αリポ酸(R型リポ)200㎎/1日
①②③④のビタミンBは
ビタミンB complex 50㎎ を1日2回夕食後に摂取という形にて
オススメしています。
ビタミンカスケード的考察から
◎ホエイプロテイン
◎マルチビタミンミネラル
〇コラーゲンペプチド
〇ビタミンC
上記を優先順位高くおき、+ビタミンB50の追加がベストと考えれます!!
※スポーツパフォーマンス向上・筋肥大のご要望・出張のご依頼・ご質問、
トレーニングにおける些細な疑問点 等、皆様のお声を心よりお待ちしております。
不安ごとを前以って聞いて解決できるよう、無料相談も承っております.
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この記事の制作者
前川 太一
・筋肥大科学系鍼灸師
・出張フィジカル・パーソナルトレーナー
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