肩こり、首こりにツボが効く
オンラインでのお勤めは疲れますよね・・・
目はもちろん、気付くと姿勢も超猫背っ、強弱あるがダラッとしているわけにもいかず
多少は気を張っているため首・肩が凝ってしまい、終盤は頭痛も出てくる
そんなお声を頂戴しましたので、ここに置いておきます✋
特に首こりのアプローチ（結果的に首・肩・頭の症状が和らぎます）
お灸の効果効能
●血流促進範囲
せんねん灸は施灸場所（ツボ）を中心に
左右2.5cm、上下1.5cmまで血流を増加させる効果がある。
●血管拡張反応、および30分間以上の血流量増加作用
およびピーク時で600％、30分後でも200％の増加作用あり
参考文献
灸刺激が仙骨部の血流量に及ぼす影響について
松本毅、他 日温気物医誌第68巻2号2005年2月
上記を踏まえてツボを3つ紹介しますね！
①天鼎
首を前にかがめ、そのまま頭の上に片手を乗せ、
手と同じ方向に首を横に傾けてゆきます。
この時、ピンっと伸びる側より、ズーンと重く伸びる側にアプローチしてゆきます。
②清冷淵
腕の裏（二の腕）の肘から上に親指2本分の位置にあります。
ただ近くに周りと違う所
（そこだけ微妙に硬い・凹んでいる・柔い・膨らんでいる）
がありましたら、位置にこだわらず、そこにアプローチします。
※首が気になる側を優先しましょう！
③落沈
手の甲側、人差し指と中指の間の付け根近くにアプローチします。
よく動くツボなので、場合によっては、中指と薬指の間の付け根にアタックしてもOKです。
※首が気になる側を優先しましょう！
※目のツボは、皆さん自然と刺激されているので省きましたm(--)m
ツボお灸の活用方法！
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この記事の制作者
前川 太一
・筋肥大科学系鍼灸師
・出張フィジカル・パーソナルトレーナー
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