トレーニング後こそ免疫ツボを使おう!
このご時世だからこその、免疫アップのセルフ(ツボ)アプローチ!
マスク、うがい、手洗いは予防法として定着しておりますが、
トレーニング後というの信じられない程に免疫能力が低下してしまいます。
ですので西洋医学スタンスとしての、トレ後のポストワークアウトドリンクにプロテインを始め、グルタミン(腸内フローラからの免疫応答力の向上)やビタミンC(ハードトレーニングによって生まれる活性酸素の除去作用その他、抗ストレス作用、テストステロン低下防止作用)を含む各種サプリメント(経口摂取から各種臓器細胞への転写作用)を摂取するわけです!
鍼灸師、パーソナルトレーナーとして微々たる力では御座いますが、サプリメントとは別視点の、
物理的外からの刺激(体性内臓反射)=ツボを使いどのタイミングで、何を使い、どのくらい何を行えばよいのかを、東洋医学スタンスからシンプルにお伝え出来ればなとおもいます。
その結果、西洋と東洋の良い所取りで、ハードにトレーニングした後でも免疫力を高いレベルで保持し病気の悪化、重症化のリスクをより減らすことが出来るという理屈をもとに、免疫力アップのツボを3つ紹介してゆきます!
①足三里(あしさんり)
②大椎(だいつい)
③百会(ひゃくえ)
①足三里
古くは松尾芭蕉の俳句にもあるように、長旅の疲れ、足の疲労、免疫力の向上には、三里に灸を据えろ!
との言葉があるように、実際のエビデンスからも白血球・好中球が増え、体調・体力の回復にも良好な効果がえられるようです!
※最近では、英国のチャリティー団体「モクサアフリカ」が
南アフリカなど、医療設備が整え切れていない地域で結核菌治療として足三里へお灸を据える医療行為が多く広まっております。
②大椎
実はこの穴は、鍼灸の中では超メジャーなんです!
風邪の引き初めには葛根湯を!
穴(ツボ)では引き初めは大椎に灸を!
というほど有名=効果高い
からだが冷えているとき、特に首を温めますとブルブルっと身体が震えると思います。
この熱産生により体温を上げ、増え始めた菌・ウイルスへ先制の一撃を与えることにより症状を悪化させにくくできるんですね!
※特に風邪の引き初めに有効です!!
※水溶性緩衝型ビタミンCで免疫過程の充実化を図り、症状の緩和、沈静化を早めることも可能です
(1日/5回/3時間おき/2g摂取)
③百会
リラックスの穴となります。
内臓臓器の動きを活発にしてくれますので、肝機能、腸内フローラしかり、副腎系しかり、免疫系の働きを自然と引き上げてくれる穴(ツボとなります)
抗ストレス穴とも呼ばれております!
(ビタミンCのツボバージョンといった所)
実践方法
○オススメはセンネン灸なのですが、ドライヤーでも問題ありません。
(熱刺激が大事なんですね)
○各々1分を目安に3穴を順番にあててゆきます。
(2~3セット、目安はあったか気持ちいい~を超えてちょい熱いなっと感じるまで)
○お風呂の前後2時間は避けたいです!
(せっかくの応答効果を全身に散らしては意味がなくなってしまいますので・・・)
○ちょっと今日は調子悪いかもと思った1~2日が大事です。
(この時に集中して行ってみてください!次の日に治っていることが多々みえてきますよ!)
※経穴(ツボ)による免疫強化の方法論とともにお腹の腸内フローラ向上並びに消火器系能力を引き上げ免疫力向上と筋肥大の促進を促し方を紹介した当ブログページ
もおススメです
合わせてお読み頂けると幸いです。
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